学科DATA 学生数:203名
(男子:56%/女子:44%)
教員数:12名

福祉環境学科の学び

福祉とは、「幸せを追求する人をささえること」。そして福祉環境学は、「すべての人の幸せが実現できる社会を、環境から考える」学問です。今を知り、明日の福祉環境を考えるため、現場に赴きフィールドワークを軸に実践力を身につけます。

福祉環境学科

すべての人の幸せが実現できる社会を、
環境から考える。

学びのキーワード

  • フィールドワーク

    1年次の「福祉環境学入門」などで取り組むフィールドワークをはじめ、社会福祉士や精神保健福祉士、学校教員の養成課程で行う長期実習では、現場に足を運びます。福祉を取り巻く環境の現状を肌で感じ、これからの福祉環境を考えます。

  • 最先端の学び

    福祉環境学は日本で初めて本学で開講された学問であり、「水俣学」「障害学」など独自の学びが得られます。中でも「水俣学」は、熊本で起きた公害事件から未来への希望を模索する学問として、海外からも注目を集めています。

  • 災害と向き合う

    近年、地震や気候変動による災害が頻発しています。2017年度から本学科で開講する「災害と社会」では、熊本地震の教訓から、日ごろの備えや災害発生時にどのように情報を入手し、行動すべきか、本学園の避難所の取り組み、行政の対応や課題を通して学んでいきます。

福祉環境学科の学び

理論を学び、現場学習を積極的に取り入れながら、福祉環境の問題を身近な課題として考えます。

福祉環境学科のコア科目である「福祉環境学入門」「福祉環境論特講」では、フィールドワーク(現場学習)を取り入れ、教室での授業と現場学習が交互に行われます。現場に触れることで、一人ひとりが福祉環境にかかわる問題に関心を寄せ、共生社会とは何か考えるきっかけとなります。


福祉環境学科の学び

資格取得等

めざすは教員免許と社会福祉士のW取得。福祉住環境コーディネーターの受験も支援。

取得できる免許・資格

  • 社会福祉士(国家試験受験資格)
  • 精神保健福祉士(国家試験受験資格)
  • 高等学校教諭一種免許状(地理歴史・公民)
  • 中学校教諭一種免許状(社会)
  • スクールソーシャルワーカー(認定課程修了証明申請資格)
  • 司書 ほか

取得や受験を支援している資格・検定

  • 福祉住環境コーディネーター®
  • eco検定(環境社会検定試験)®
  • 3R・低炭素社会検定

就職実績 (過去3カ年の実績より抜粋)

  • 熊本県(身体障がい者)
  • 指宿市
  • さつま町
  • 熊本県警察
  • くまもと障害者労働センター
  • 森病院
  • 熊本機能病院
  • 熊本総合病院
  • 藤崎台童園(児童養護施設)
  • 遠州鉄道(株)
  • 玉名農業協同組合
  • 米善機工(株)
  • 積水ヒノマル(株)
  • 資生堂ジャパン(株)
  • (株)あつまるホールディングス
  • (株)九州ケーズデンキ

学びの流れ

一年次 福祉環境の基礎となる知識や概念を、フィールドワークを重視しながら学びます。

  • 福祉環境学入門

    福祉環境学入門

    4年間の学習基礎を築くことを目標としています。福祉環境学科の教員が行う集団講義と並行して、ゼミ単位での授業やグループ討論も行います。現地研修では1年生全員が、2日間にわたって水俣を訪問し、知見を深めます。

  • 災害と社会(講義)

    災害と社会(講義)

    熊本地震をはじめ近年、各地で大規模災害が発生する中、平時より知識を蓄え、災害時に行動できる人材の育成を図るため、行政担当者、福祉関係者などを招き、災害に対する知識と考える力を身につけます。

2年次福祉環境学および社会福祉学の実践の基礎となる知識を学ぶ。

  • 障害児・者福祉論

    障害児・者福祉論

    障害者関連施策のうち、福祉サービスを必要とする「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」を中心に学習します。「障害者権利条約」の人権保障の観点から、従来の福祉のあり方についても考えていきます。

  • 精神保健福祉論Ⅱ

    精神保健福祉論Ⅱ

    精神しょうがい者の生活全般について理解を深め、精神保健福祉法などの法律を知り、社会制度上の支援を活用するための知識を身につけます。相談援助を行う専門職として、精神しょうがい者に対する関わり方についても学びます。

3・4年次実習・ゼミや卒論への取り組みを通して、福祉環境学に関わる専門知識と技術を修得します。

  • 環境マネジメント論Ⅱ

    環境マネジメント論Ⅱ

    地域の事例をもとに環境問題が身近に

    環境と共生し、保全するために必要な環境・廃棄基準への考え、また大気汚染などの事例をもとに特徴的な環境問題について学びました。授業の一環で「環境家計簿」を作成した際は、節水を心がけるなど生活を見直す機会となりました。


    酒見 一輝

    福祉環境学科4年
    酒見 一輝
    熊本県/鎮西高等学校出身

カリキュラム

(2018年度入学生適用)

※ 複数の資格に重複する科目は、複数回履修する必要はありません

ゼミテーマ一例
岡部ゼミ 西洋近代における貧困と福祉
陳 ゼミ 事例・判例を通して家族と法を考える
中地ゼミ 環境問題を考える
花田ゼミ 水俣学としょうがい者問題
堀 ゼミ 福祉と共生
宮北ゼミ 環境・経済・社会の持続可能性の追求
高木ゼミ 災害からの復興プロセスの研究
髙倉ゼミ ソーシャルワーク専門職の倫理等
矢野ゼミ 被差別民衆史から協同・連帯を考える
藤本ゼミ 環境社会学・地域社会学
守弘ゼミ パブリック・アクセス、地域情報発信

※ 年度により変更になるゼミもあります。