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2020.11.26 全学科
社会福祉学部「社会福祉入門」の授業で、熊本県社会福祉士会によるゲスト講義を開講

 11月18日(水)、第一部社会福祉学科の初年次教育「社会福祉入門」(担当:黒木邦弘准教授、高林秀明教授、森口千弘准教授)でゲスト講義が441教室で行われ、熊本県社会福祉士会 災害支援担当理事の西田剛氏が登壇しました。

 西田氏は、8月29日(土)に開催された「球磨村地域包括支援センターによる支援活動web説明会」の録画映像を使いながら、熊本地震での経験も踏まえ、被災地での体験談や社会福祉士として支援のあり方について解説しました。この説明会は、熊本県社会福祉士会が令和2年7月豪雨で甚大な被害を受けた球磨村での支援活動をこれから行う会員向けに開催されたもの。説明会の録画映像には紫藤社会福祉事務所の紫藤千子氏と西原村地域包括支援センターの中村洋行氏、益城町地域支え合いセンターの遠山健吾氏が登場し、「社会福祉士の災害支援について」「熊本地震で支援を受け入れた包括として思うこと」「地域支え合いセンターの概要」をテーマに、コロナ禍での活動の苦労を交え、自身の経験を語りました。

 西田氏は「どれだけ私たちが被災地で支援を行っても、いずれはその場を立ち去ることになる。その後も『自立』していけるような支援を行うことが必要。そのためには社会福祉士として『指導』するのではなく、傾聴を重視した『沿う』支援を意識してほしい」と話しました。

 講義終了後には、学生からいくつか質問が寄せられ、同学科が人吉市の仮設住宅で行っている「つながるカフェ」(※)の活動についてアドバイスを求める場面もありました。

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