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2019.11.13 子ども家庭福祉学科
「子ども家庭福祉入門」でフィールドワークを実施

 子ども家庭福祉学科の初年次教育「子ども家庭福祉入門」(担当:出川聖尚子教授、宮里六郎教授、山西裕美教授)において、幼稚園・近隣校区でのフィールドワークを実施しています。

 本科目は、子どもと子育て環境の現状や地域との関わりを知り、子どもと保護者(家族)のウェルビーイング(幸せ)を追究していくうえで何が必要かを考えていく授業です。約80名の履修者が4つのグループに分かれ、本学付属の敬愛幼稚園で子どもとの触れ合いを通した発達・行動の観察と、大学周辺の託麻原小学校校区の子育て環境を調べ、乳幼児を育てる家庭に役立つような「子育てマップ(公園編)」を作成するフィールドワークを複数回にわたり取り入れています。

 11月6日(水)の授業では、敬愛幼稚園を訪れた約20名が、3歳~5歳児の6クラスに分かれて、午後の遊び・集団活動の時間をともに過ごしました。約40分にわたり体験を通して子どもの性質や関わり方について学んだ学生たちは、大学の教室に戻り、年齢によって異なる成長の様子をワークシートに記録し、感じたことなどをディスカッションしました。一方、約60名は託麻原小学校周辺を歩き、近隣の施設や相談窓口など子育て世代に役立つ情報の収集を行いました。

 幼稚園で4歳児と活動した後藤飛鳥さん、倉本舞音さん、幸田桜さん(いずれも1年)は、「最初は少し緊張したが、子どもたちから近寄ってきてくれて楽しく触れ合うことができた。片付けの時間になると、ほかのクラスや低年齢クラスの子どもたちに『お片付けだよ』と声をかけて促すなど、成長している姿に驚いた」と話しました。

 今後も3回にわたって同園の訪問と託麻原校区でのフィールドワークの時間を設け、地域の子どもや子育て支援の実情について深めた学びをまとめ、成果発表する予定です。