学科DATA 学生数:93名
(男子:52%/女子:48%)
教員数:4名

第二部社会福祉学科の学び

平日・土曜日の18時以降に授業を行う社会福祉学部第二部では、高校を卒業したばかりの若者から、 専門知識の修得や資格の取得をめざす介護・福祉施設や病院の職員、ケアマネージャーなど多様な社会人が学んでいます。
福祉からマネジメントまで総合的に学べ、実践的な教育内容です。

第二部社会福祉学科

将来設計に沿って、
確実なキャリアアップを実現します。

学びのキーワード

  • 「社会福祉学」学士に加え資格取得がキャリアを後押し

    「社会福祉学」学士に加え資格取得がキャリアを後押し

    本学科は、夜間の時間帯を利用して社会福祉を学ぶことができる、全国でも数少ない特色ある学科です。大学で福祉を学んだ証である「社会福祉学」学士を取得でき、社会福祉業務に携わる専門職の証「社会福祉士」の受験資格、スクールソーシャルワーカーなどの資格所得が可能です。

  • 実践と理論をフィードバックしながら学ぶ

    実践と理論をフィードバックしながら学ぶ

    アルバイト、フルタイムを問わず、多くの人は昼間働くことで社会につながっています。学んだことを社会で確かめ、社会で疑問に思ったことを大学で調べること、自分に引きつけて学ぶことで、学ぶ目的が一層はっきりしてきます。社会との接点を保ちながら、学ぶことの楽しさを味わってください。

  • 幅広い年齢層の学生とともにあなたの可能性を広げる

    幅広い年齢層の学生とともにあなたの可能性を広げる

    2017年度は、地域包括支援センターの社会福祉士、医療ソーシャルワーカーを新たな教員に迎え、実践的な教育を強化しています。熊本のソーシャルワークの最先端を学べるスペシャリスト志向の演習教育を行います。

第二部 社会福祉学科の学び

「福祉=専門職」の枠に捉われない幅広い学びと進路

社会福祉学と聞くと、施設や病院で働く専門職をイメージする方も多いかもしれませんが、福祉とは身近な生活の問題を考える基礎・教養に深く関わるものです。本学科では、商学の流れをくむマネジメント系の学びも可能。卒業生の進路は、福祉系をはじめ一般企業など多岐にわたっています。


第二部ならではの体系的・効率的な学修

社会福祉学の基礎となる「社会福祉原論」や、大学教育の基礎を学ぶ「入門演習」を必修とし、「社会福祉」「福祉教養と技術」「法と政策」「社会と文化」「マネジメント」の5つの科目群を網羅してバランスよく学修できます。


きめ細かな就職サポート

伝統とネットワークによる豊富な求人先と、少人数の学科体制ならではのきめ細かな就職サポート体制を整えています。第二部の学生が活用できるよう就職課窓口は21時10分(週3日)まで相談を受け付けています。

授業料は第一部(昼間部)の半額。有職者奨学金もあります

授業料

年間360,000円。第二部学生だけの有職者奨学金制度(年額240,000円)もあります。※選考あり


授業時間

18時〜21時10分/1日2コマ 月〜土曜日の週6日授業


自動車通学可

車で通学できます。学内駐車場の利用を許可。


実習免除制度

福祉・介護などの実務経験者には、社会福祉士の資格取得に必要な実習の免除制度があります。
(要相談:受験時に書類を提出していただく必要があります)

出川ゼミ

ゼミ現役生×教員 〜第二部 社会福祉学科の学びとは?〜

基礎知識から分かりやすく実践事例からより理解が深まる

基礎知識から分かりやすく実践事例からより理解が深まる

浦田 振遠第二部社会福祉学科3年
福岡県/大牟田北高等学校出身

以前から福祉に興味があり、大学でじっくり学びたいと本学科に進学。黒木先生にはソーシャルワークとは何かの基礎知識から実践理論を、事象とともに分かりやすく教えていただいています。昼間は放課後等デイサービスで働きながら大学でより知識を深め、社会福祉士の資格を取って児童養護に関わる仕事をしていきたいです。

ソーシャルワークが必要とする価値・知識・スキルを身につける

ソーシャルワークが必要とする価値・知識・スキルを身につける

第二部社会福祉学科黒木 邦弘 准教授

社会福祉士など社会福祉の専門家の「実践」の科学化を研究していますが、講義では社会福祉士が学ぶべき理論を具体的な事象を挙げ、実践から見えてきた知の大切さを教えています。ソーシャルワークは個人の問題解決を図りながら、あるべき社会のあり方を重視します。学生の皆さんには「価値・知識・スキル」をトータルで身につけてほしいと思っています。

資格取得等

社会福祉士の国家試験受験資格やスクールソーシャルワーカーの認定課程修了証明申請資格が取得できます。

取得できる免許・資格

  • 社会福祉士(国家試験受験資格)
  • スクールソーシャルワーカー
    (認定課程修了証明申請資格)
  • 社会福祉主事(任用資格) ほか
※編入学・転入学希望者のうち、資格取得をお考えの方は、受験前に必ずご相談ください。

就職実績 (過去3カ年の実績より抜粋)

  • 高原町
  • 済生会熊本病院
  • 青磁野リハビリテーション病院
  • くまもと成城病院
  • 谷田病院
  • 熊本市社会福祉協会ワークショップ熊本
  • 鹿本農業協同組合
  • 上益城農業協同組合
  • しらぬい荘(特別養護老人ホーム)
  • 防府海北園(養護施設)
  • 三気の里(障がい者支援施設)
  • 児童養護施設 菊水学園
  • (株)勇幸社
  • (株)セルモ
  • (株)インターケア
  • (有)寿泉
  • (株)ベネッセスタイルケア
  • (株)エイジェック
  • トランスコスモス(株)
  • 熊本不二コンクリート工業(株)
  • (株)エービーシー・マート
  • 熊日健軍販売センター
  • NPO法人老いと病いの文化研究所われもこう
  • 未来工業(株)
  • 税理士法人ライジング

学びの流れ

一年次基礎的学習能力(リテラシー)や、 マネジメントの基礎となる幅広い教養を身につけます。

  • 社会福祉入門

    社会福祉入門

    学びの基点として、5名の教員がそれぞれの専門の立場から社会福祉につながる観点で講義し、社会福祉へのいざないと今日的課題の解決をめざします。その人らしい生活を確保し高める営み、一人ひとりの尊厳の尊重、生活の質などを社会全体で構築し、仕組みとして確保する視点などを学びます。

2年次ソーシャルワークを中心とした社会福祉について学びます。

  • 高齢者福祉論Ⅰ

    高齢者福祉論Ⅰ

    高齢社会が進展する中で、人々の生活、地域社会、社会システムがどう変化していくのかを多角的に学びます。高齢者福祉の基本的事項を理解し、これを基礎として総合的学習力、創造的思考力を身につけます。

  • 障害児・者福祉論

    障害児・者福祉論

    障害者施策の中で、福祉サービスを必要としている「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」がメインテーマ。従来の福祉に対して権利条約の人権保障の観点からこれを見直し、新たな展望を切り開きます。

  • ソーシャルワーク方法論Ⅱ

    ソーシャルワーク方法論Ⅱ

    ソーシャルワーク理論をふまえ、援助支援とさまざまな実践モデル・アプローチを実践します。

    視野が広がり知識が深まった

    介護の仕事を始めて10年経った頃にキャリアアップを模索し始め、働きながら学べるクマガクに進学。ソーシャルワークについて学んだことは、今の職場である高齢者デイサービスでも利用者を支援する上で役に立っています。


    黒川 卓臣

    第二部社会福祉学科3 年(※2018年4月現在)
    黒川 卓臣
    熊本県/阿蘇清峰高等学校(現 阿蘇中央高等学校)出身

3・4年次社会福祉の専門知識を学び、実習などを通してキャリア形成を図ります。

  • 経営管理論

    経営管理論

    経営管理に関する基礎を、社会福祉学科の学生向けに分かりやすく解説します。重要理論が誕生した時代的背景、偉大な先駆者たちの人物像を紹介しながら、経営思想の体系を学んでいきます。

  • 医療福祉論

    医療福祉論

    保健・医療・福祉を取り巻く現状や課題、ソーシャルワークの役割・業務などについて学びます。社会福祉士などの保健医療に携わる職種の業務内容や役割について、事例をもとに紹介していきます。

  • 卒業演習/藤本ゼミ

    卒業演習/藤本ゼミ

    環境社会学や地域社会学の枠組みを通して、環境や地域などの社会的な課題にどう向き合い、行動するかを考え、議論します。ワークショップやフィールドワークを取り入れながら、自ら考える力を身につけます。

カリキュラム

(2019年度入学生適用)

※ このほか、放送大学との単位互換科目などがあります。

ゼミテーマ一例
藤本ゼミ 環境社会学や地域社会学の枠組みを通して、社会的な課題について議論する
森口ゼミ 憲法判例・学説から現代社会を考える
城戸ゼミ 会社法や社会福祉の接点について考察する

※ 年度により変更になるゼミもあります。

現役生Voice

「ソーシャルワーク演習」で疑問を解決、しょうがいのある人や家族を笑顔に

「ソーシャルワーク演習」で疑問を解決、しょうがいのある人や家族を笑顔に

高橋 宜伸第二部社会福祉学科4年
大分県/緒方工業高等学校出身(現 三重総合高等学校)

大きな病が次々と家族を襲い、大分で働いていた私は帰郷を決意。就労継続支援事務所で障がい者支援を行うなかで本学卒業生の福祉コンサルタントと出会い、入学を決めました。少人数による「ソーシャルワーク演習」の授業では、先生と近い距離で知りたいことや援助技術を学べます。大学で学びを維持することはハードルが高いのではと不安もありましたが、今は思いが形になる喜びを感じています。

高橋さんの3年次 春学期授業時間割
前時限 精神
保健学Ⅰ
権利擁護と
成年後見
制度
司法
福祉論
ソーシャル
ワーク
演習Ⅴ
環境論ⅡB
(環境と
人間社会)
地域
社会学Ⅱ
後時限 医療
福祉論
ソーシャル
ワーク
実習指導
福祉環境と
政策
社会
保障論Ⅱ
ソーシャル
ワーク
方法論Ⅳ

内定者Message

幅広い年代の同級生と交流し自分のやりたいことが叶う

幅広い年代の同級生と交流し自分のやりたいことが叶う

内定先:社会福祉法人 恩賜財団 済生会熊本病院

國安 絢圭 第二部社会福祉学科(2019年3月卒業)熊本県/第二高等学校出身

高校から医療系の学科に進み、研修の現場で度々聞いたのが「治療後にサポートのない家に帰るのが不安だ」という患者さんの声でした。そこから社会福祉士という医療ソーシャルワーカーの仕事に興味を持ち、仕事をしながら学べる本学へ。専門職なので、講義の内容は全て知識として必要なものばかり。10代から70代までの幅広い年代の同級生と交流できたのもよい経験でした。時間を有効に使うことができるため、憧れだったクラブ活動にも参加することができ、納得のいく学生生活が送れました。二部を考えている人には自信を持って「大丈夫だよ!飛び込んでみて」とお伝えします。